両手の火傷を湿潤療法により短期間で治癒した記録と経過の日記


by 2106racing

カテゴリ:火傷( 45 )

5月21日(木曜日)

昨夜のMikusさん、コメント有難う御座いました。

お互い(火傷治療の経験者として)自分の周りから

少しずつでも湿潤療法を広げていきましょう。


さて今日は、朝起きて、私のブログの前日のアクセス数を確認したところ、

目玉が飛び出る程、驚いてしまった。

一昨日までのアクセスは1日350件程に伸びてきていたのだが、

昨日はなんと6419 !!! 件もあったのだ。 (  д )  ゚  ゚ メダマポーン

一体、日本の国ではなにが起きたのか?

火傷をした人が一気に増えたのか?

新型インフルエンザの影響か? いや、そんなわけ・・・ない。

などといろいろ考えている内に思い当たる事が一つだけあった。

それは5月18日にあの夏井先生に

いろいろな意味でのお礼のメールを送ったところ、

翌日には御返事が来て、私のブログのアドレスも

教えてほしいとの事だったので送っておいたのだ。

あわてて夏井先生のホームページを見たら、

やはり私のブログの事が紹介(リンクも)されていた。

夏井先生のホームページのアクセスは常に一日3000件以上あるので

わたしのブログのアクセス数が驚異的に伸びた事も納得した。

恐るべし“新しい創傷治療”。




今日は「日本の最先端医療」(週刊現代より)である“湿潤療法”

を行っている市立恵那病院の私の担当医である

“ゴッドハンド博”(私が心のなかで勝手につけたあだ名)こと

外科太田先生にその後の経過を見てもらいに行ってきた。

(実は私はアトピー体質のためプロペト(白色ワセリン)を風呂上りに

全身に塗っているのだが、もうなくなりかけてきたため、それを

新たに処方して頂くのが一番の目的だった。第二には仕事が暇だった。

お忙しい中を下らない理由で診察して頂いてどうも済みませんでした。)

太田先生は、小傷が多い私の右手に

いつものように「あざやかな手際」で、デュオアクティブ

を切って貼り付けて、治療?は終了。

果たして今回は火傷の治療の中に含むべきかどうか?

目的が他にあったため、今回は別とする事にした。



市立恵那病院が「日本の最先端医療」(週刊現代より)病院である証の、外科入り口の掲示板。

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(これを一番最初に見た時にも、うれしくて少しだけ泣けた。)


高度な技術と経験?を要するデュオアクティブの貼り付け。(作・太田博彰)

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あ~、 今度はいついけるかな~。
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by 2106racing | 2009-05-21 20:44 | 火傷 | Comments(6)
5月20日(水曜日)

やっとネットでたのんであった“ゴッドハンド輝”の

24巻が自宅に届いた。

この中の第178話に湿潤療法の事が詳しく取り上げられている

という事を聞いていたのでたのんでおいたのだ。

なぜ湿潤療法だと全く痛くないのかという

みんなからの質問にたいして実は自分もよく判らなかったので

うまく説明できなかった事は、前にも書いている。

この章の中にその理由が書いてあったので

参考までに。

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もっと中身を詳しく知りたい人は早速書店へGO!!

(山本航暉先生、無断掲載ごめんなさい。)

はて?昨日も同じような事を書いたような気がする。




今朝起きてみたら、昨日に引き続き?

新しい水ぶくれ君が3箇所も発生していたので、

気の長い私は早速、全て破ってキズパワーパッド作戦に出た。

しかし先程の風呂の中で、簡単にはがれてしまった。

すでに滲出液が満タンだったようだ。

新しいのを貼る前にとりあえず今日の写真。

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病院での治療よりも、水ぶくれと戦っているほうが

長くなりそうな気がする。

(私は元々アトピー持ちなので、すぐに掻いてしまうくせがあるのだ。)
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by 2106racing | 2009-05-20 23:40 | 火傷 | Comments(0)

受傷31日後 週刊現代

5月19日(火曜日)

夏井先生のホームページで、

現在発売中(5月30日号)の週刊現代に湿潤療法の事が

取り上げられていると出ていたので

早速書店に行って買って来た。

日本の最先端医療というコーナーに

湿潤療法の事が載っていた。

治療時の取材では、

“水道水で患部を洗って、被覆材を貼りながら次回の診察予約をして
治療は約5分で終了。その時の5人の患者さんは、
皆、口を揃えて「治療は全く痛くない」と言っている。”

というような内容だった。

真ん中の写真には、火傷の患者さんの手を

丁寧にゴシゴシ?洗っているところが写っている。

これこそ私の時と全く同じである。しかし、

痛くないことは判っているのだが、なぜだか人の写真はとても痛そうに見えてしまう。

興味のある人は売り切れる前に書店へGO!!

(週刊現代さん、無断掲載ごめんなさい)

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今日の写真
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昨晩風呂上りに、掻いて少し皮がむけた場所に

かわいい水ぶくれ君が生まれていた。

まだまだ皮が薄いのだと言う事が判る。

もう少し育ててから、取ってしまおう。
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by 2106racing | 2009-05-19 22:51 | 火傷 | Comments(1)
5月18日(月曜日)

ここを見ている皆様へ

なごさん、ぬえのさん、あたたかいコメント有難うございました。

ちょうど今日で受傷してから30日目(約1ヶ月)となりました。

ヤフーの検索で“火傷の治療”と入れれば

先頭にこのブログが上がってくるようになり、

本当にたくさんの人がここを見てくれているということが判ります。

私もインターネットで湿潤療法というものを知って、

その治療法(もちろん先生も)のおかげで

短期間でここまで火傷を治す事が出来ました。

しかし、この湿潤療法はまだまだ、治療の世界では

とてもマイナーな存在であるということがとても

残念に思ってこのブログを立ち上げました。

現在のところ、私のブログは火傷の治療については、

ネット上では、最も新しい治療記録であると思います。

従来の治療法を3日間体験した後、この湿潤療法に変わった時は、

天国と地獄程の違いを身をもって感じました。

もう私の頭の中では、外傷や、火傷についての治療には、

この湿潤療法しかないと思っています。

例え押し付けと思われても、この治療法がどれだけすばらしいか

ということを、ここを見ている人にわかってもらいたいと思っています。

現在は、従来の治療法から、この湿潤療法に変わっていく過渡期にあると思います。

そんな中で、私のような火傷を受傷なさって悩んで(苦しんで)みえる方、

また、その治療に携わってみえる皆さんにどれだけ

説得力のある内容にしていくかが大きな課題です。

この私の経験が少しでも、皆さんのお役に立てばありがたいと思いますし、

また、本当に人(患者)の痛みがわかる先生方が進めてみえる治療法ですので、

どんどん広がっていけばいいなと思っています。

それが今、火傷を経験した私がどうしても

やっていかなければならない事だと考えています。

夏井先生のお話の中の“パラダイムシフト”が少しでも早く起きるように

微力ながらもがんばっていきたいと思います。

火傷で心も体も痛い思いを経験した当事者の一人として。

by 2106 Racing




今日の写真

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一番治りの悪かったところも薄い皮が張っている。

毛穴も梨の模様のように広がっているのが判る。
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by 2106racing | 2009-05-18 22:12 | 火傷 | Comments(2)
5月17日(日曜日)

キズパワーパッド5日目

まだ滲出液が出ているという事は完全に皮が張っていないという事だろう。

もう1日様子を見よう。


周りの人や、最近出会う人にこの湿潤療法というものが

どれだけ良かったかの話をしているのは言うまでもないが、

まず聞かれるのは決まって(早く治る事意外に)

“本当に痛くないのか?”と云う事と、

“指はちゃんと曲がるのか?”と云う事だ。

しかし痛くない事を説明する事は大変難しい事がわかった。

普通の人が私は普通だと言う説明がしにくいのと同じだと思う。

痛くないものは痛くないんだから仕方がない。

指が曲がるかどうかの質問にはその場で思い切り“グー”をして見せれば

よいのでその方がよっぽど楽だ。

それでも疑うような者にはそのままストレート一発!お見舞いすれば

よく判って頂ける事だと思うが、(この場合はきっと痛い)

それは、この湿潤療法を理解せずに、治療(傷害?)行為に従事している

人たちのためにとっておこう。(暴力はだめですよ。)


今日は皆さんのリクエストにお答えして

“グー”と、最近ご無沙汰の左手の写真。

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現在のこの状態で果たして中津川市民病院の先生が心配していた

“ケロイド”や“瘢痕拘宿”の可能性はあるのだろうか

従来の治療法に専念して(しつづけて?)みえる、一般の御医者様たち、

今後の経過に乞うご期待?。
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by 2106racing | 2009-05-17 23:08 | 火傷 | Comments(1)

受傷28日後

5月16日(土曜日)

また今日も滲出液がたまったので

キズパワーパッドを貼りかえる。

剥がしてみると昨日よりは傷の湿っている

部分が小さくなっているのがわかる。

毛穴も(体毛も)順調に育っている。

あともう少しの辛抱(楽しみ?)だ。

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by 2106racing | 2009-05-16 22:18 | 火傷 | Comments(1)

受傷27日後

5月15日(金曜日)
 
キズパワーパッドの小さいものから手袋にやられてはがれてしまう

のでサージカルテープで補強する。

本当はでかいのもはがしてみたいがもう少し我慢しよう。


と思っていたが説明書をよく読んでみたら

滲出液が漏れ出したら貼り替えて下さいとあったので

風呂上りに貼り替えた。

皮が張るまでもう少しかかりそうだ。



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by 2106racing | 2009-05-15 23:15 | 火傷 | Comments(0)
5月14日(木曜日)

キズパワーパッド2日目の状態

薬指のデュオアクティブは浮いていたようで

取ってみたらかさぶたができていたので

そのかさぶたもはがしてキズパワーパッドに貼りかえた。

白くなっている部分が滲出液を吸収して少し膨らんでいる所。

この内部では湿潤療法の真っ最中なのだ。

もちろん指でここを強く押しても痛みは感じない。

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by 2106racing | 2009-05-14 22:41 | 火傷 | Comments(0)

受傷25日後 毛穴発生

5月13日(水曜日)

今日は作業中に手を引っ掛けて少し皮がむけてしまった。

ついでに昨日から成長?しつつあった水ぶくれもむいて

キズパワーパッド(ジャンボ)を切って貼り付けた。

これで5日間ほどほっておけば治っているわけだが

作業で手袋をするので2~3日程でとれてしまうだろう。

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そういえば3日ほど前から手の表面に黒い小さな斑点

が大量に発生してきていたのだが写真を拡大して撮っていたら

そこから“毛”が生えてきていたのに気がついた。

実は毛穴が育ってきていたのだ!

すごくうれしかった。

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by 2106racing | 2009-05-13 17:36 | 火傷 | Comments(0)
5月11日(月曜日)

10:00に病院へ

今日で病院での治療は最後だからぜひ先生にお礼を言いたいと妻も同行する。

先生は両手の具合を確認した後

「よし、これで終了としましょう。残った小さい傷はまたこれを貼って下さい。」

といってデュオアクティブ(切れ端)をわけてもらった。

私と妻は「本当に、本当にありがとうございました。」

と深くお礼を言って診療室を出ようとして最後につい「また来ます」と言ってしまったところ

「もうここへ来るようなことがないように気をつけて下さい。」と言われた。

火傷を負ってから23日でもう通院しなくてもよくなるなんて考える事も出来なかった。

つくづくこの湿潤療法という治療法に感謝している。

私が住んでる岐阜県でも、わかる範囲で、たった6件の病院しかないなんて

(夏井先生のホームページ登録していなくても湿潤療法を行っている所は別として)

全く信じられないことだ。



ついでに最初に診察してもらった(県立多治見病院回しになったが)

中津川市民病院にも、治療結果を見てもらいに行ってみた。

この病院は、私が通院していた市立恵那病院

隣の市(私が住んでいる)の市立病院で恵那病院よりも

かなり規模が大きく、医療内容も充実している。(はず)

当然私の住んでいる町で火傷や怪我をすれば、自動的にここの治療を受ける事になるわけだ。

だから私の治療結果を見ていただいて、今後の、市民に対する治療のために

少しでも参考になればと思い行ってみた。

先生の御意見はこうだった。


“この治療法は有名で最近流行しているのは知っているが、失敗例が多くてよくこちらにも
失敗した患者さんが来る。たまたま君(私の事)の場合は結果オーライだった。
(ちなみに私は変わった治療法と伝えただけで湿潤療法とは言っていない)
しかしこれからケロイドの症状が出てくる可能性があるのですぐにでもケロイドの
予防薬をのんだほうがいい。
教科書的には1年ほど飲み続けたほうが良いとあるけれどとりあえず2ヶ月分出しときます。”


といって2種類の薬を処方してもらったが、もらわずに帰ってきた。

(このブログのアドレスは教えておいたが、果たして見てもらえるだろうか?)

これでこの先生の指示には2回とも従わなかったわけだが前回、先生の指示に従わずに、

自分が決めた病院での治療法でここまで火傷が治ったのだからでこれで良いと思う。

この簡単な治療法で治っている私に、その治療での失敗例の話を

していただいても理解できるはずがない。

本当にこの先生は湿潤療法というものを知っていたのだろうか?

(ちなみに私の近所の人の話では、この皮膚科の隣の口腔外科では子供が唇を犬に噛まれて

受診したが、湿潤療法らしきテープ?治療でかなりきれいに治ったと言っていたが、そこでの

失敗も多いのだろうか?)

市民のためにもこれからちょっとした戦い? が始まると予感(覚悟?)した私だった。



ちなみにこれまでに恵那病院での治療にかかった費用も集計してみた。

7回の診察費計¥4750 + 薬(抗生物質)¥600 = ¥5350

痛くない・早くきれいに治る・安い というのが湿潤療法の良さだと思う。

(=病院は儲からないともなるが…)

あのまま県立病院で皮膚の移植手術でもしていたら、今頃はいったいどうなっていただろう。。。

とっても痛いガーゼ治療で2週間様子を見て、その後最低2週間以上の入院と絶対安静に対して

7回の(楽しい?)通院で治療費5350円では、比べ様子もない。

なおかつ植皮後の写真もネットでいろいろと見てみたが、とても受けたい手術ではない。

同じ火傷治療にしてもあまりにも違い過ぎないか?と、思うのは私だけだろうか…

何はともあれラッキーだった事には間違いない。

神サマ、仏サマ、並びに夏井先生、大田先生、本当に有難うございました。


今日の写真

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by 2106racing | 2009-05-12 22:31 | 火傷 | Comments(0)