受傷4日後 湿潤療法に変えた日
2009年 04月 22日
朝、目が覚めても痛みは無く、午前7:00頃市立恵那病院に電話で診察の依頼。
快く、来院して下さいとの事。
車で20分程の道のりで(余裕で自分で運転)午前8:30に病院に行って診察を受ける。
指名しておいた外科の太田先生に診て頂くが、巻いてあったラップをはずした私の手を見て、
驚くどころか、少し笑顔で(そう見えた)
「左手はⅡ度の火傷で2週間、右手はⅡ~Ⅲ度で約1ヶ月で治るよ。 でもそれより早く治れば
Ⅱbかも知れないね。痕は少し残るかも」と言われてびっくり。
(長くなるであろう治療を覚悟していた私にとって、真剣に先生が神様に見えて、
涙が少し出そうになった。)
処置としては火傷の部分を水道水で洗い流して、見た目には傷面に当たる部分が穴あきの
フィルムの裏に紙おむつのような物が付いた被覆材(体からの滲出液を吸収する)なるものを
貼り付けて包帯を巻いて終わり。
治療時間は約5分間位だった。治療時も処置後も無痛である。
ちなみにこの病院自体が5年程前からこの湿潤療法をやっていたようで、
わざわざ太田先生を指名しなくても良かったようだ。
ここの院長先生の先見の明に心より感謝。