9か月振りの更新となりました。
知恵袋からくる人もかなり多いですが、このブログを最初から読むのも大変だと思いますので、今日の写真から受傷時までの写真を逆順に載せて経過が簡単にわかるようにします。
また火傷で「2週間経過しなければレベルは判らないし、瘢痕拘縮(ヒキツレ)を起こすので手術しなければならない可能性もあります」などと言われて不安になって検索してこのブログにたどりついた方が、ここを読んだ後でラッキ―な結果につながれば幸いです。
もちろんご自分のブログやネット上でこのブログをどんどん紹介して頂いても構いません。(当然悪用を除きます。)
最新の湿潤療法での治療内容を知りたい方は最初(火傷した日)からどうぞ。
今日の写真
前回(下の写真)とそう変化はありません。やはり年ですね(笑)。
一昨年4月に火傷をしてからの治癒経過写真
受傷616日後(12月25日)
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受傷458日後(7月20日)
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受傷124日後(8月20日)
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受傷93日後(7月20日)
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受傷63日後(6月20日)
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受傷33日後(5月21日)
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受傷23日後(5月11日) 湿潤療法20日目 治療終了時(右手上皮化終了)
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受傷19日後(5月7日) 湿潤療法16日目(左手上皮化終了)
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写真がキツイので気をつけて!
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受傷6日後(4月24日) (傷面再生)ガーゼ + 抗菌(傷害)軟膏治療から湿潤療法にかえて3日目
どうです。驚かれましたか?これが全く痛くなく、簡単に治ってしまうんですから。
実は治った本人が一番驚いています。
湿潤療法を認めたがらない医療関係者はさらに → → → ( д ) ゚ ゚ メダマポーン でしょうね。
これで,夏井睦医師が立ち上げ、全国の病院に広がりつつある湿潤療法を認めない(理解できない)、時代遅れの医師や医療関係者にもすぐに判るはず?です。
治療して頂いた市立恵那病院の太田博彰医師に感謝です。
最近はお子さんの火傷治療で、従来の消毒・ガーゼ・抗菌クリーム軟膏による痛いだけの治療に疑問を持ち、ネットで等で調べて潤療法を知り外傷や熱傷で湿潤療法を行っているリストの病院に転院されて治療を受けた「ラッキーな」方たちのブログも増えてきました。
<チーのニコニコの木>の<火傷カテゴリー>
この方は2歳の娘さんの火傷で神奈川県藤沢市のアイ整形外科クリニックの加藤博文医師の治療を受けています。
<わたくし、お母さんやっています>の<火傷カテゴリー>と<治療経過の写真>
この方は7歳の息子さんの火傷で名古屋記念病院の武内有城医師の治療を受けています。
この方は私よりも以前に、7ヶ月の娘さんの足の火傷で湿潤療法を受けられました。
<やけど治療ブログ>
北海道のクラーク病院の北村三穂医師の治療で、短期間できれいに完治していますが、小さなお子さんが火傷をされて悩んでいる方のためにと残されているブログです。
こちらのお子さんはリストの松山市の病院へ転院されて10日でほぼ上皮化しています。
こちらのお子さんは大分県の大久保内科外科(内視鏡)クリニックに転院されて簡単に治っています。
こちらのお子さんはリストの松本市の病院で湿潤療法を受けて見えます。
また最近ではリスト以外の病院でも最新の湿潤療法を行う病院が増えており、こちらの方たちは知らずに最新の治療を受けていました。
こちらは小さな娘さんで、4月15日にストーブに掛けてあったやかんを倒してそこに尻もちをついて急遽入院されましたが湿潤療法での治療を受けて4月23日に退院されています。
こちらも7カ月の娘さんで、4月22日にうどんをこぼして手と足に火傷を負って入院されましたが、同じ湿潤療法で今日5月1日に退院されています。
また私の12月のページと3月のページでも、小さなお子さんの火傷での、知恵袋の回答例がたくさんリンクされていますので参考にして下さい。
まだ言葉も話せないような小さなお子さんの、痛みや苦しみが自分の事のように判る優しいお母さんたちでしたので、皆さん湿潤療法の病院へ転院されています。
こちらも湿潤療法の内容が良く理解できます。
<火傷治療のための口コミ情報サイト やけどケア.jp>
また最近では浅達性Ⅱ度の火傷で有ればご自分で治療される方も増えてきました。
<星と太陽>の<火傷治療><13日後の経過><1年2カ月後>
<飼い主は見ちゃったよん!>の<やけど&湿潤療法カテゴリー>
こちらはお子さんの火傷です。
<マリカイとハンドメイドの日々>の<火傷の治療経過>
<るーたんママのHAPPY DIARY>の<火傷カテゴリー>
るーたんママさんの<火傷6・7・8日目>のページのコメントには夏井先生からの“そこらの医者に「この人に治療を教えてもらえ!」と言いたいくらいです。”とのコメントも入っています。
下手にそこら辺の「ガーゼ治療の病院」へ行くくらいなら、自分で治療した方がよっぽどマシな例です。
こちらのコンロの火が服に燃え移り、脇にⅢ度熱傷を負った方のブログも参考になります。
<火傷そして湿潤療法>
範囲の広くないⅢ度熱傷で「早々に植皮をしなければ敗血症を起こして死ぬかも知れない」と教科書通りのムンテラで脅かされている方は是非参考にして下さい。
また、これらを見られても「こんなのは一部の例だけだ」と思われる方は、アメブロ等のブログ検索で<湿潤療法>で検索されると、毎日たくさんの湿潤療法の恩恵にあずかっている方の記事が更新されていますので、一度見られると良いと思います。
11月5日更新
またまた湿潤療法による素晴らしい経過を記録したブログが増えました。
<くみこのブログ>の<テーマやけど>
この方は3歳の息子さんの腕と太股の酷い火傷で、倉敷市の平成南町クリニックの玉田二郎医師の治療を受けましたが、驚くほどきれいに治っています。
11月18日更新
今度はご1歳のお子さんの火傷での救急での処置に疑問を持ち、ご自分で調べて湿潤療法できれいに治したお母さんのブログが更新されました。
<ヒナmama☆HAPPY TALK>のテーマ<火傷治療>です。
これは上記の<るーたんママ>さんに続く素晴らしい経過ですし、湿潤療法に無知な○○医師の治療を受けるくらいならば、自分で治療した方がよっぽどキレイに治す事が出来る良い例です。
1月6日更新
またもや素晴らしいブログが紹介されました。
「☆HAPPY MAMA LIFE☆」のテーマ「☆やけど治療☆」ですが、1歳4カ月の娘さんの深達性Ⅱ度の火傷が広島市の伊藤内科医院の伊藤欣朗医師の治療で無事綺麗に上皮化されています。
ラッキーな方たちはどんどん増えています。
さてここからが本題の「相も変わらず可哀そうな方たちの知恵袋での回答」についてです。
最近は湿潤療法へ切り替えられずにまずは保湿傾向の「軟膏ベッタリガーゼ」の治療を行ってみる過渡期の医師が増えつつありますが、患者の方がネット等で湿潤療法を知っていたりするので「これも湿潤療法です」などと無理な言い訳の説明をしたりして、患者さんを悩ませています。
これは以前私がブログの「サギ湿潤療法医の脅しと口車」で取り上げた様に湿潤療法ではありません。
湿潤療法はラップや穴あきポリ袋と紙オムツを含めてプラスモイストやデュオアクティブ等を始めとする創傷被覆材(ドレッシング)を使用して、患部を常に程良く潤わせて治癒を勧めるものでガーゼはドレッシングではなく、体液を吸収してしまい患部にこびり付くようになります。
また、これを防ぐために、湿潤療法で良く使用されるワセリンやワセリンを基材とする半透明の油脂系軟膏を乾燥させないためにベッタリ塗ったりしますが、滲出液が多い急性期ではこまめに交換しなくてはならず、湿潤療法の病院とは違って毎日の通院を余儀なくされます。
この保湿療法は以前の「ガーゼとクリーム軟膏」の治療よりは治りが早いので、この治療を受けた方が最近はこの治療しかないと言わんばかりの何でもありの回答を入れる様になりました。
ましてやそこら辺の病院でも全てこの治療を行っているので、どこの病院でも良いので受ける様になどとトンデモな回答をしています。
もちろんこの方たちは、受けた事のない湿潤療法と夏井医師の治療を認めたくないだけの事で回答を続けており、かなり感情的になったりしています。
また最近は、私が多くのベストアンサーを頂いている事を妬む医療関係者がストーカーの様についてきて常軌を逸した質問や回答を繰り返していますが、悉く削除されまくっています。
きっかけはこの質問<足の小指の爪がはがれちゃいました…>でニンニクと絆創膏での素晴らしい回答を入れたのに、私がベストアンサーになった事が余程気に入らなかった様です。
また私が警鐘を鳴らす無知な回答者たちはこちらの素晴らしい質問と回答で集まっていますので是非参考にされると良いと思います。
もちろん類は類を呼ぶとはこの事です(大爆笑)。
<湿潤療法にこだわるturuchan_40は…>
ここには前回の更新で紹介した「可哀そうなカテマス」がまたも可哀そうな回答を入れています。
<湿潤バカのturuchan_40は…>
こちらのベストアンサーとなった回答者も以前こちらの質問で消毒を勧める素晴らしい回答を入れたのにやはり私がベストアンサーになった事が気に入らずにやって来た様です。
またここのもう一人の回答者は夏井医師による湿潤療法だけでなく、無意味なフィブラストスプレーや有害なエキザルベ、ヒルドイドを崇拝し、挙句の果てには「毒を食らわば皿まで」で消毒やゲーベンクリームも場合によっては推奨したりしていますから救い様がありません。
この方の質問履歴とそのコメントも素晴らしいですが、その中の一つがこれです。
ちなみにここのベストアンサーも以前火傷に無知な回答を入れていて私に恥を書かされた医療関係者でした。
同じ質問者さんの6日後の質問でいかに無知だったかが良く判りますが、この後なぜかすぐに回答をやめています。
良い人そうだったのに残念ですが正しい真実を知った様です。
また、もう一人良く同じ様な内容の長い回答を入れる方も最近発生していますが、上記の方と同じ病気の様で、やはり夏井先生が嫌いなだけと言う事が良く判ります。
また、この方たちはそれなりのベストアンサー率ですが、殆どが投票だったりします。
最近は私の回答が投票受付になったとたん、10以上の投票が入りますが、まず知恵袋ではありえない投票数ですので、意図的に投票している可哀そうな集団が存在する事は容易に想像がつきます。
私がベストアンサーにならない様に必死に投票している方が誰なのかもすぐに見当が付きますがね(笑)。
※ 閲覧されている方へ。
もし、私のこのブログに来た方で、湿潤療法の良さが理解頂けた方が見えましたら、この正しい治療の認知度を上げるためにも、宜しければ現在投票受付中の私の回答に1票入れていただければ幸いです。
医療の世界もそうですが知恵袋でも、新しい治療を推進する者とそれを認めたくない(理解出来ない)頑固な無知とが対立しており、情報も混乱してる状態です。
私は知恵袋では多くのベストアンサーを頂いていますが、殆どが投票ではなく本人からのコメントで良い評価をもらっており、最近はリクエストも増えています。
最近はリクエスト私だけしか回答していない質問でもでも投票受付直前にこんな回答を入れて投票にしたがる上記の可哀そうなストーカーもいます。
しかし、私だけではなく他の湿潤療法を勧める方たちの回答を増やすためにもしばらく様子を見ても良いかなとも思っています。
もちろんリクエストや私にしか答えられない様な質問には回答しますが、知恵袋で湿潤療法に無知な回答が入って悩んだ時には遠慮なくこのブログに遊びに来て参考にして頂ければ有難いです。
もちろんこのブログのコメントを読めば判りますが、質問も遠慮なくして頂いても構いません。
経験上判る範囲でお答え致します。
私も経験者なので良く判りますが、火傷をした時はとても不安になりますし、ましてや小さなお子様が火傷をされた時のお母さんのご心境は相当だと思います。
また現在ガーゼでの火傷治療を受けていて担当医から「火傷の深さは2週間経過しなければ判らないし、痕が残るどうかも判らないし、植皮の可能性もあります」などと言われて悩んで見える方たちに対して、正しい治療を知る事によって不安が減って勇気づけてあげる事が出来れば良いなと思って、知恵袋での回答とこのブログを更新しています。
ちなみにこのブログの1日の平均アクセスは300件程度ですが、そう更新していないのに多くの方が興味を持って来て見えるのが良く判りますし、夜中に「火傷」で必死で検索してこのブログにたどりついて希望をもった方も多い事と思います。
私は経験者だから言える事です。
医療は日進月歩で進化しています。
湿潤療法未経験者の集団が発信する無知で低レベルの間違った情報に惑わされない様にしましょう。
追伸です。(10月22日)
その後、新たに私に対して<こんな回答>を入れる無知な方が増えました。
しかしこの方は次の<別の質問>で回答を入れてすぐに、ぱったりと回答を止めていますが、私以外に湿潤療法を勧める回答が多く、また、このブログを見た事で、無知から知識人になって恥ずかしくなったのでしょうね。
普通の方は殆どがこのパターンなのですが、前出の無知で可哀そうな方たちは症状が深いのでここでもまだまだ元気なのが良く判ります。
そしてさらに彼らはこの後もエキサイトしていく事になります。
<湿潤療法について教えてください。…>
これで彼らがいかに感情だけで回答しているのかが良く判る例です。
こちらは私がすぐにベストアンサーを頂きました。
<湿潤療法について>
ここではいつもの「基地外ニンニク蘭方医」「無知な看護師」「夏井先生嫌い」の3人組が説得力の無い「脅し」や、正しい処置に「残念」などと入れているのがとても笑えます。
挙句の果てには私のリクエストの<プラスモイストでの治療について>にまで押しかけて来て回答を入れていますが、これはすでに常軌を逸しています。
どちらが質問者さんをを翻弄しているかは皆さん直に判ると思います(笑。
必死に湿潤療法を否定する希少な方たちの今後の活躍も期待しましょう。
これも知恵袋の一つの楽しみだったりします。
再び追伸です。(12月4日)
現在発売中の週刊朝日増刊号の『新名医の教える最新治療 2012』に「創傷の湿潤治療」が掲載されていると言う事で、さっそく書店に行って買って来ました。
これです。
内容はこんな感じですが「湿潤療法の名医」として夏井医師と川崎協同病院の和田医師が紹介されています。
スプレー缶の爆発による火傷で植皮と言われた方が、夏井医師の治療で簡単に治った事も掲載されています。
ちなみにこちらは和田医師の素晴らしい治療を受けた方の知恵袋の質問です。
現在こちらの質問で異常に食いついて来ている夏井医師が嫌いな回答者はこれを読んでもまだ、夏井医師の治療は一般の湿潤療法では無く、特殊なある一派の治療であると言い張るんでしょうね。
○○に付ける薬はないとはよく言ったものですが、こういった連中はもとより2ちゃんで必死に夏井先生の悪口を書き込んでいる小心者の根暗な形成外科医たちも含めて一度脳にゲーベンクリームを塗った方が良いかも知れませんね(大笑。
この質問者さんを始め、ここへ来た人は現在もまだ販売しているので、今後のためにも是非とも一度買って読まれる事をお勧めします。