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両手の火傷を湿潤療法により短期間で治癒した記録と経過の日記


by 2106racing
9月25日(日曜日)

9か月振りの更新となりました。

知恵袋からくる人もかなり多いですが、このブログを最初から読むのも大変だと思いますので、今日の写真から受傷時までの写真を逆順に載せて経過が簡単にわかるようにします。

また火傷で「2週間経過しなければレベルは判らないし、瘢痕拘縮(ヒキツレ)を起こすので手術しなければならない可能性もあります」などと言われて不安になって検索してこのブログにたどりついた方が、ここを読んだ後でラッキ―な結果につながれば幸いです。

もちろんご自分のブログやネット上でこのブログをどんどん紹介して頂いても構いません。(当然悪用を除きます。)

最新の湿潤療法での治療内容を知りたい方は最初(火傷した日)からどうぞ。





今日の写真
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前回(下の写真)とそう変化はありません。やはり年ですね(笑)。








一昨年4月に火傷をしてからの治癒経過写真

受傷616日後(12月25日)

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受傷458日後(7月20日)

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受傷124日後(8月20日)

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受傷93日後(7月20日)

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受傷63日後(6月20日)

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受傷33日後(5月21日)

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受傷23日後(5月11日) 湿潤療法20日目 治療終了時(右手上皮化終了)

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受傷19日後(5月7日) 湿潤療法16日目(左手上皮化終了)

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受傷890日後 なかなか減らない知恵袋での無知な回答者_b0178879_18213882.jpg






写真がキツイので気をつけて!

























受傷6日後(4月24日) (傷面再生)ガーゼ + 抗菌(傷害)軟膏治療から湿潤療法にかえて3日目

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受傷890日後 なかなか減らない知恵袋での無知な回答者_b0178879_18292915.jpg


受傷890日後 なかなか減らない知恵袋での無知な回答者_b0178879_18295184.jpg




どうです。驚かれましたか?これが全く痛くなく、簡単に治ってしまうんですから。

実は治った本人が一番驚いています。

湿潤療法を認めたがらない医療関係者はさらに  → → → (  д )  ゚ ゚ メダマポーン でしょうね。

これで,夏井睦医師が立ち上げ、全国の病院に広がりつつある湿潤療法を認めない(理解できない)、時代遅れの医師や医療関係者にもすぐに判るはず?です。


治療して頂いた市立恵那病院太田博彰医師に感謝です。







最近はお子さんの火傷治療で、従来の消毒・ガーゼ・抗菌クリーム軟膏による痛いだけの治療に疑問を持ち、ネットで等で調べて潤療法を知り外傷熱傷で湿潤療法を行っているリストの病院に転院されて治療を受けた「ラッキーな」方たちのブログも増えてきました。

<チーのニコニコの木>の<火傷カテゴリー
この方は2歳の娘さんの火傷で神奈川県藤沢市のアイ整形外科クリニックの加藤博文医師の治療を受けています。

<わたくし、お母さんやっています>の<火傷カテゴリー>と<治療経過の写真
この方は7歳の息子さんの火傷で名古屋記念病院武内有城医師の治療を受けています。



この方は私よりも以前に、7ヶ月の娘さんの足の火傷で湿潤療法を受けられました。
やけど治療ブログ
北海道のクラーク病院北村三穂医師の治療で、短期間できれいに完治していますが、小さなお子さんが火傷をされて悩んでいる方のためにと残されているブログです。

こちらのお子さんはリストの松山市の病院へ転院されて10日でほぼ上皮化しています。

こちらのお子さんは大分県の大久保内科外科(内視鏡)クリニックに転院されて簡単に治っています。

こちらのお子さんはリストの松本市の病院で湿潤療法を受けて見えます。



また最近ではリスト以外の病院でも最新の湿潤療法を行う病院が増えており、こちらの方たちは知らずに最新の治療を受けていました。

こちらは小さな娘さんで、4月15日にストーブに掛けてあったやかんを倒してそこに尻もちをついて急遽入院されましたが湿潤療法での治療を受けて4月23日に退院されています。

こちらも7カ月の娘さんで、4月22日にうどんをこぼして手と足に火傷を負って入院されましたが、同じ湿潤療法で今日5月1日に退院されています。

また私の12月のページ3月のページでも、小さなお子さんの火傷での、知恵袋の回答例がたくさんリンクされていますので参考にして下さい。

まだ言葉も話せないような小さなお子さんの、痛みや苦しみが自分の事のように判る優しいお母さんたちでしたので、皆さん湿潤療法の病院へ転院されています。


こちらも湿潤療法の内容が良く理解できます。
火傷治療のための口コミ情報サイト やけどケア.jp




また最近では浅達性Ⅱ度の火傷で有ればご自分で治療される方も増えてきました。

<星と太陽>の<火傷治療><13日後の経過><1年2カ月後

<飼い主は見ちゃったよん!>の<やけど&湿潤療法カテゴリー

こちらはお子さんの火傷です。

<マリカイとハンドメイドの日々>の<火傷の治療経過>

<るーたんママのHAPPY DIARY>の<火傷カテゴリー

るーたんママさんの<火傷6・7・8日目>のページのコメントには夏井先生からの“そこらの医者に「この人に治療を教えてもらえ!」と言いたいくらいです。”とのコメントも入っています。

下手にそこら辺の「ガーゼ治療の病院」へ行くくらいなら、自分で治療した方がよっぽどマシな例です。


こちらのコンロの火が服に燃え移り、脇にⅢ度熱傷を負った方のブログも参考になります。
火傷そして湿潤療法

範囲の広くないⅢ度熱傷で「早々に植皮をしなければ敗血症を起こして死ぬかも知れない」と教科書通りのムンテラで脅かされている方は是非参考にして下さい。


また、これらを見られても「こんなのは一部の例だけだ」と思われる方は、アメブロ等のブログ検索で<湿潤療法>で検索されると、毎日たくさんの湿潤療法の恩恵にあずかっている方の記事が更新されていますので、一度見られると良いと思います。






11月5日更新

またまた湿潤療法による素晴らしい経過を記録したブログが増えました。
<くみこのブログ>の<テーマやけど
この方は3歳の息子さんの腕と太股の酷い火傷で、倉敷市の平成南町クリニック玉田二郎医師の治療を受けましたが、驚くほどきれいに治っています。



11月18日更新

今度はご1歳のお子さんの火傷での救急での処置に疑問を持ち、ご自分で調べて湿潤療法できれいに治したお母さんのブログが更新されました。
<ヒナmama☆HAPPY TALK>のテーマ<火傷治療>です。

これは上記の<るーたんママ>さんに続く素晴らしい経過ですし、湿潤療法に無知な○○医師の治療を受けるくらいならば、自分で治療した方がよっぽどキレイに治す事が出来る良い例です。



1月6日更新

またもや素晴らしいブログが紹介されました。
「☆HAPPY  MAMA LIFE☆」のテーマ「☆やけど治療☆」ですが、1歳4カ月の娘さんの深達性Ⅱ度の火傷が広島市の伊藤内科医院伊藤欣朗医師の治療で無事綺麗に上皮化されています。


ラッキーな方たちはどんどん増えています。












さてここからが本題の「相も変わらず可哀そうな方たちの知恵袋での回答」についてです。

最近は湿潤療法へ切り替えられずにまずは保湿傾向の「軟膏ベッタリガーゼ」の治療を行ってみる過渡期の医師が増えつつありますが、患者の方がネット等で湿潤療法を知っていたりするので「これも湿潤療法です」などと無理な言い訳の説明をしたりして、患者さんを悩ませています。

これは以前私がブログの「サギ湿潤療法医の脅しと口車」で取り上げた様に湿潤療法ではありません。

湿潤療法はラップや穴あきポリ袋と紙オムツを含めてプラスモイストやデュオアクティブ等を始めとする創傷被覆材(ドレッシング)を使用して、患部を常に程良く潤わせて治癒を勧めるものでガーゼはドレッシングではなく、体液を吸収してしまい患部にこびり付くようになります。

また、これを防ぐために、湿潤療法で良く使用されるワセリンやワセリンを基材とする半透明の油脂系軟膏を乾燥させないためにベッタリ塗ったりしますが、滲出液が多い急性期ではこまめに交換しなくてはならず、湿潤療法の病院とは違って毎日の通院を余儀なくされます。

この保湿療法は以前の「ガーゼとクリーム軟膏」の治療よりは治りが早いので、この治療を受けた方が最近はこの治療しかないと言わんばかりの何でもありの回答を入れる様になりました。
ましてやそこら辺の病院でも全てこの治療を行っているので、どこの病院でも良いので受ける様になどとトンデモな回答をしています。

もちろんこの方たちは、受けた事のない湿潤療法と夏井医師の治療を認めたくないだけの事で回答を続けており、かなり感情的になったりしています。



また最近は、私が多くのベストアンサーを頂いている事を妬む医療関係者がストーカーの様についてきて常軌を逸した質問や回答を繰り返していますが、悉く削除されまくっています。
きっかけはこの質問<足の小指の爪がはがれちゃいました…>でニンニクと絆創膏での素晴らしい回答を入れたのに、私がベストアンサーになった事が余程気に入らなかった様です。

また私が警鐘を鳴らす無知な回答者たちはこちらの素晴らしい質問と回答で集まっていますので是非参考にされると良いと思います。
もちろん類は類を呼ぶとはこの事です(大爆笑)。

湿潤療法にこだわるturuchan_40は…
ここには前回の更新で紹介した「可哀そうなカテマス」がまたも可哀そうな回答を入れています。

湿潤バカのturuchan_40は…
こちらのベストアンサーとなった回答者も以前こちらの質問で消毒を勧める素晴らしい回答を入れたのにやはり私がベストアンサーになった事が気に入らずにやって来た様です。

またここのもう一人の回答者は夏井医師による湿潤療法だけでなく、無意味なフィブラストスプレーや有害なエキザルベ、ヒルドイドを崇拝し、挙句の果てには「毒を食らわば皿まで」で消毒やゲーベンクリームも場合によっては推奨したりしていますから救い様がありません。

この方の質問履歴とそのコメントも素晴らしいですが、その中の一つがこれです。
ちなみにここのベストアンサーも以前火傷に無知な回答を入れていて私に恥を書かされた医療関係者でした。
同じ質問者さんの6日後の質問でいかに無知だったかが良く判りますが、この後なぜかすぐに回答をやめています。
良い人そうだったのに残念ですが正しい真実を知った様です。

また、もう一人良く同じ様な内容の長い回答を入れる方も最近発生していますが、上記の方と同じ病気の様で、やはり夏井先生が嫌いなだけと言う事が良く判ります。

また、この方たちはそれなりのベストアンサー率ですが、殆どが投票だったりします。

最近は私の回答が投票受付になったとたん、10以上の投票が入りますが、まず知恵袋ではありえない投票数ですので、意図的に投票している可哀そうな集団が存在する事は容易に想像がつきます。
私がベストアンサーにならない様に必死に投票している方が誰なのかもすぐに見当が付きますがね(笑)。




※ 閲覧されている方へ。

もし、私のこのブログに来た方で、湿潤療法の良さが理解頂けた方が見えましたら、この正しい治療の認知度を上げるためにも、宜しければ現在投票受付中の私の回答に1票入れていただければ幸いです。




医療の世界もそうですが知恵袋でも、新しい治療を推進する者とそれを認めたくない(理解出来ない)頑固な無知とが対立しており、情報も混乱してる状態です。

私は知恵袋では多くのベストアンサーを頂いていますが、殆どが投票ではなく本人からのコメントで良い評価をもらっており、最近はリクエストも増えています。
最近はリクエスト私だけしか回答していない質問でもでも投票受付直前にこんな回答を入れて投票にしたがる上記の可哀そうなストーカーもいます。

しかし、私だけではなく他の湿潤療法を勧める方たちの回答を増やすためにもしばらく様子を見ても良いかなとも思っています。

もちろんリクエストや私にしか答えられない様な質問には回答しますが、知恵袋で湿潤療法に無知な回答が入って悩んだ時には遠慮なくこのブログに遊びに来て参考にして頂ければ有難いです。
もちろんこのブログのコメントを読めば判りますが、質問も遠慮なくして頂いても構いません。
経験上判る範囲でお答え致します。

私も経験者なので良く判りますが、火傷をした時はとても不安になりますし、ましてや小さなお子様が火傷をされた時のお母さんのご心境は相当だと思います。

また現在ガーゼでの火傷治療を受けていて担当医から「火傷の深さは2週間経過しなければ判らないし、痕が残るどうかも判らないし、植皮の可能性もあります」などと言われて悩んで見える方たちに対して、正しい治療を知る事によって不安が減って勇気づけてあげる事が出来れば良いなと思って、知恵袋での回答とこのブログを更新しています。
ちなみにこのブログの1日の平均アクセスは300件程度ですが、そう更新していないのに多くの方が興味を持って来て見えるのが良く判りますし、夜中に「火傷」で必死で検索してこのブログにたどりついて希望をもった方も多い事と思います。


私は経験者だから言える事です。

医療は日進月歩で進化しています。

湿潤療法未経験者の集団が発信する無知で低レベルの間違った情報に惑わされない様にしましょう。







追伸です。(10月22日)

その後、新たに私に対して<こんな回答>を入れる無知な方が増えました。


しかしこの方は次の<別の質問>で回答を入れてすぐに、ぱったりと回答を止めていますが、私以外に湿潤療法を勧める回答が多く、また、このブログを見た事で、無知から知識人になって恥ずかしくなったのでしょうね。

普通の方は殆どがこのパターンなのですが、前出の無知で可哀そうな方たちは症状が深いのでここでもまだまだ元気なのが良く判ります。

そしてさらに彼らはこの後もエキサイトしていく事になります。
湿潤療法について教えてください。…

これで彼らがいかに感情だけで回答しているのかが良く判る例です。

こちらは私がすぐにベストアンサーを頂きました。
湿潤療法について

ここではいつもの「基地外ニンニク蘭方医」「無知な看護師」「夏井先生嫌い」の3人組が説得力の無い「脅し」や、正しい処置に「残念」などと入れているのがとても笑えます。

挙句の果てには私のリクエストの<プラスモイストでの治療について>にまで押しかけて来て回答を入れていますが、これはすでに常軌を逸しています。
どちらが質問者さんをを翻弄しているかは皆さん直に判ると思います(笑。

必死に湿潤療法を否定する希少な方たちの今後の活躍も期待しましょう。
これも知恵袋の一つの楽しみだったりします。







再び追伸です。(12月4日)

現在発売中の週刊朝日増刊号の『新名医の教える最新治療 2012』に「創傷の湿潤治療」が掲載されていると言う事で、さっそく書店に行って買って来ました。

これです。

受傷890日後 なかなか減らない知恵袋での無知な回答者_b0178879_13535469.jpg


内容はこんな感じですが「湿潤療法の名医」として夏井医師と川崎協同病院の和田医師が紹介されています。

受傷890日後 なかなか減らない知恵袋での無知な回答者_b0178879_13544149.jpg



スプレー缶の爆発による火傷で植皮と言われた方が、夏井医師の治療で簡単に治った事も掲載されています。

ちなみにこちらは和田医師の素晴らしい治療を受けた方の知恵袋の質問です。

現在こちらの質問で異常に食いついて来ている夏井医師が嫌いな回答者はこれを読んでもまだ、夏井医師の治療は一般の湿潤療法では無く、特殊なある一派の治療であると言い張るんでしょうね。

○○に付ける薬はないとはよく言ったものですが、こういった連中はもとより2ちゃんで必死に夏井先生の悪口を書き込んでいる小心者の根暗な形成外科医たちも含めて一度脳にゲーベンクリームを塗った方が良いかも知れませんね(大笑。

この質問者さんを始め、ここへ来た人は現在もまだ販売しているので、今後のためにも是非とも一度買って読まれる事をお勧めします。
# by 2106racing | 2011-09-25 16:07 | 火傷
12月25日(土曜日)


今日の写真

受傷616日後 知恵袋の可哀そうなカテマスたち_b0178879_171055100.jpg


前回(下の7月)の写真に比べると随分痕が薄くなったような気がしませんか?
もしかすると日焼けしていた部分が薄くなって目立たなくなっただけかも知れませんね。




ボチボチ湯たんぽ等による「低温火傷」をされる方が増える季節になりました。

低温火傷は通常の火傷とは違って時間をかけて受傷しており、見た目は水疱が出来る浅達成Ⅱ度レベルに見えても実際には深達性Ⅱ度以上の深い火傷になる事が多いので、ご自分で治療しようとせず、湿潤療法でも低温熱傷に熟知した医師の治療を受けた方が確実です。

夏井先生のサイトより低温火傷の説明です。
低温熱傷はなぜ深くなるのか?
低温熱傷の症例,及び,植皮術について考えること
下腿低温熱傷
低温熱傷の治療

湿潤療法の病院による低温火傷の治療例です。
東京都 柿田医院
愛知県 きよすクリニック
岡崎三田病院・中澤整形外科その1><その2><その3><その4

もちろんこれらの低温火傷は湿潤療法でなければ全て植皮となる事が多いです。










さてここから本題の「知恵袋の可哀そうなカテマスたち」についての説明をします。

まず消毒を推進する回答者で私と何度も傷や火傷で回答が重なり、その都度私が意見していた事によりこの質問で「キレて」しまった回答者の例です。
今花火をしていて火傷をしたんですが

この回答者はすぐに私を指名でこんな質問を立てましたが、他の医療従事者にボロクソに言われています。
至急!turuchan_40様 至急!熱傷「湿潤療法について」海外から…
素晴らしい内容でしょう?
この方の長い回答の多くは殆どがGoogle検索によるサイトのコピペだったりするのが哀愁があって良いですね。


また最近急上昇でとても頑張って?みえるこちらの「カテマス」も面白い方です。

最初はこの質問で出会いました。
やけどのラップ治療について
素晴らしくくだらない御意見有難うございますって感じです。

この方の言いたい事?が、ご自分でも匿名の知恵袋に参加しているのに何を言ってるんだか良く判りません。
もちろん私は「どこの馬の骨か判らない回答者」ですが、この回答者は一体どこの誰なのでしょう?

もちろんこの方のプロフを見れば湿潤療法を「民間療法や」「東洋医学」と勘違いしているは一目了然ですし、「ネットでの無責任など素人の医療相談回答も禁止すればいいのにとよく思う」と言うのは匿名のご自分も当てはまると言う事が良く判っていません。

それで<私のプロフ>も長い親切な説明にしました。

もしかしたら、それを見て自分に投票するための別IDで<これら>の回答をしているのかも知れません。

その後の回答です。
怪我をしたときにオキシドールで消毒するのは、間違った処置…
ここではまだ一生件命消毒を勧めています。

しかしこの方はその後こんな回答をしてみたりもします。
唇のやけど(水ぶくれ)について…
この内容はキズパワーパッドを使用するバリバリの湿潤療法で、私が普段回答している内容と同じです。さて、消毒はどうしたんでしょうか?

そしてつい最近、私がすぐにベストアンサーを頂いた回答です。
火傷の治療について…

またまた支離滅裂で意味不明???な内容です。
質問者さんのコメントの意味が良く判ります。

以上、上記の仲が良いのか悪いのか判らない2人が知恵袋を代表する「可哀そうなカテマスたち」でした。(拍手)




そしてまた、いつものように「知ったかぶり」な回答を入れて私に簡単に否定されたのが悔しくて、そこで感情的な反論をしてみたり、その後ストーカーの様についてきたりした例をいくつかあげておきます。

湿潤療法で質問です
この「ネット田舎者」の方の回答は回答履歴を見れば判る様に、全て創傷治療で湿潤療法に関係していますが「知ったかぶり」がばれて恥ずかしかったのかやはり早めに消えていきました。

そしてこちらの<自称 医学部女子4年>の方です。
やけどの水ぶくれは つぶれず…
こちらで湿潤療法を否定する回答を入れていましたが、なぜか質問者さんはラップ系の被覆材による湿潤療法を受けたのにこの方をBAにされました。
またここには前出のカテマスも回答を入れていますが、さすがに消毒は勧めなくなってました。

そしてこの回答者は何度か私の回答についてくる様になりました。
至急!!手に砂が刺さってしまいました…
日焼けしたら足のくるぶしの上にヤケドの…
2時間ほど前に、沸かしたお湯の湯気で…

まあこれらはまともなBAは頂いてませんね。
せっかく「医学部4年の知識」を使って一生懸命回答されていたのに、判ってもらえなくて残念でしたね。

そして彼ら全員に共通している様な内容ですが、「湿潤療法で失敗して悪化して手術」と言った脅かしの回答を入れられますが、ネットで探してもそのような情報が出てきません。

実名を出している信頼できる病院のサイトはもちろん、そうでない個人のブログでも見つかりません。

有るとすればこんな質問くらいです。
やけどについて

これにはまたまた上記カテマスが素晴らしい回答を入れていますが、この方の<回答履歴>を見れば個人的に何かを言いたいだけの事だったと思います。

必死に間違った治療の回答を入れて私に恥をかかされた「自称?医療従事者の方」も参考にして下さい。






追伸です(12/27)

さて、早速そんな無知な方がまたまた発生しましたので報告しておきます。

低温火傷の治療法について…

こんなデタラメな治療内容をどこで覚えて来たんでしょうか?
この質問者さんのコメントを見て逆上してこちらの質問にも新たに追記を入れて見えます。

至急!!今日、手の小指の爪が全部剥がれてしまって…

湿潤療法を知っている方の質問に対して、湿潤療法を立ち上げた夏井医師も知らずに新興宗教とは…
病院や医師にも、許可を取って実名で出しているこのブログを本当かどうか疑っている上に、市立の病院まで新興宗教扱いしてます。(オイオイ)
またネットで調べようと、本で調べようと大ウソは大ウソです。
ウソにウソの上乗せの追記を繰り返す内に内容が常軌を逸して来ているのがよく判ります。

質問者さんはさぞ「知恵袋は恐ろしい所」だと思って見える事でしょう。


間違っている事に気づかないだけの、ただの無責任な連中であるという事だけは間違いありません。







再び追伸です(1月17日)

今日湿潤療法で検索していたらこんなブログの内容に出会いました。

<yahoo! 知恵袋にて えせ湿潤療法>

良く読んでみたら前出の回答者の方のブログの様で、この方のMy知恵袋のプロフからもリンクしていてすぐに判りました。

(えせ湿潤療法という新語?で検索してもすぐに判ります)

養護教諭を目指す大学院生の方の様ですが、とても素晴らしい内容です。

私が受けた、夏井先生と同じ考えの治療内容が「えせ湿潤療法」であれば、「本当の湿潤療法」とは一体どういった治療なのでしょう?またどこにその資料があるのでしょうか?

これで、なぜ湿潤療法が普及しないのかの理由を知る事が出来ます。




あとついでに、12月29日に入院先の病院で手を火傷した3カ月のお子さんで、その病院でガーゼ治療を受けていましたが1月7日に湿潤療法の病院に転院され現在も治療中のブログも参考になります。
もちろん私も火傷経験の先輩としてずっとアドバイス的なコメントを入れさせて頂いてます。

<カラフルデイズ>のブログテーマ[火傷]

深達性Ⅱ度の深い火傷でしたが湿潤療法に変えた途端、驚異的な早さで治癒が進んでいるのが判ります。






またまた追伸です。(2月4日)

前出の無知な<car_yukiko>さんは、このブログにヒステリックで常軌を逸する様な内容のコメントを入れる様になってきましたので拒否するようにしました。

またこの方のブログの2月4日の更新

<私のブログを悪用している人と えせ湿潤療法>

ここでは、以前知恵袋での回答では「なにかの新興宗教?で、どこぞの先生」と新興宗教の教祖扱いしていた夏井医師について手の平を返した様な事を書いています。

>夏井先生は湿潤療法で有名な方で、軽症から重症患者まで扱っていますから、けがの状況だけでは患者を特定することは不可能でしょう。
>また、夏井先生は大変お忙しい先生ですから、まともに調べてくれるかどうかも分かりませんし、病院側に「わかりません」と言われるのがオチであることは明白です。

前出のブログでは私の回答でリンクしていた夏井医師のサイトを、「科学的証拠のない、何の価値もない医療系サイト」としてボロカスにしていたのはどこの誰でしたかね?

この方は知らないだけなのだと思いますが夏井先生のサイトの<更新履歴>では私のブログも何度か紹介して頂いています。(2009/5/20・2010/4/5・2010/5/25)

また何度もメールのやり取りをしており、私の事は夏井先生に尋ねられれば、ちゃんと私の説明をして頂けます。

確かにお忙しい方ですが、ちゃんとメールの返信はして頂けますよ。
ただ、夏井先生に直接尋ねるだけの度胸があるとは思えませんし、その内容が下らなければこの限りではありません。

あとこんな事も書いてありました。

>貴方のような自分の言動の確証が持てない頭の悪い奴の言動に惑わされるのは、頭の悪い奴のみです。
>貴方の教養のなさが、かえって教養のない人を魅了するのかもしれませんね。
>yahoo知恵袋で貴方にBAを与えた方がどういう人間か容易に想像できます。

これは知恵袋の質問者に失礼極まりないと思います。

ちなみにベストアンサーを頂いた最新の質問です。
やけどで湿潤療法をしています

これは知恵袋では珍しく、私よりも深い深達性Ⅱ度熱傷の湿潤療法での経過が良く判る連続の質問ですので過去質問も含めて皆さん参考にしておかれた方が良いと思います。

前記無知な方は、この質問者さんのお子さんに対する思いや、その治療をしている担当医をも冒涜している事になりますね。

とても医療を勉強している女性とは思えません。







追伸(2月7日)

<ブログから勝手に えせ湿潤療法>

が更新されていましたがとても驚きました。

全国の湿潤療法を行っている医師が教科書としていて、1日5000件のアクセスを誇る夏井先生の有名なサイトを「夏井先生の名を騙るニセ者」のサイトだと言い切りました。
もちろん夏井先生の勤務先である茨木県の石岡第一病院のホームページからもリンクされていますが、きっとその石岡第一病院のページももニセのサイトだと言い出す筈です。
また夏井先生の本を読んだ様ですが、その本にもサイトが紹介されています。
これはもうメチャクチャ過ぎます。

また、「私が実名を出さない限り、このブログは信用できない」とありますが、名前など出さなくても「写真が全ての事実を雄弁に語っているとして」夏井医師にも紹介されています。

また私が受けた治療経験や夏井先生の意見全てを「ウソツキやニセモノ」呼ばわりする割には、ご自分の主張する「本当の湿潤療法」の説明が一切ないのもすごいです。
この方の御意見のどこに信頼性があるのでしょうか?

一度勢いで大ウソを付いてみたら引っ込みがつかなくなって、ウソの上塗りをしなければならなくなっている様ですが、それはすでにバレています。

ここを御覧の皆さんも、私と同意見だと思いますが、「正しい湿潤療法を否定」する貴重?な意見として、いつまで無知で恥ずかしい自論を述べていられるか楽しみですので、アメンバーが一人もいないのにアメンバー限定の不思議なブログの更新を皆さんと共に見守って行く事とします。

この方が間違って?養護教諭になって子供たちに消毒とガーゼの処置をしない事を祈ります。




翌日(2月8日)の更新です。

<ようやっとURLを解除した悪質なブログの運営者である、えせ派さんへ>

すばらしい文章と人間性に敬服です。

次の閲覧できる更新が楽しみです。
# by 2106Racing | 2010-12-25 18:07 | 火傷
7月20日(火曜日)

今日の写真

受傷458日後 知恵袋での「知ったかぶり」回答例_b0178879_1036674.jpg


火傷以外の部分が日焼けしています。まだ色素が抜けたまま戻りません。


受傷458日後 知恵袋での「知ったかぶり」回答例_b0178879_103639100.jpg


左手の写真はもう載せなくても良さそうなのでこれを最後にします。






まずは告知です。

7月26日(月曜日)の21:00からテレビ番組「人生が変わる1分間の深イイ話」の『医療SP』で夏井先生がビデオ出演されます。
また8月4日(水曜日)の「とくダネ!」でもビデオ出演される予定で、今週は取材を受ける様です。

どちらも乞うご期待!!です。





次は呼びかけです。

今朝のニュースで「愛知県大治町でバーベキューをしていて、22歳の若い女性が着火剤で顔と首に大やけどを負った」と出ていましたが、救急病院ではどんな処置を受けているのでしょうか…。
報道では、重体で3週間以上の治療が必要となっていましたので、Ⅱ度深~Ⅲ度の熱傷だと思われますが、そこら辺の病院では治療できませんので今頃は救急病院で紹介状を書いて頂いている事と思います。

愛知県の名古屋市にはT病院と言う、火傷治療では有名な病院がありますが、消毒はしないまでも、旧来の考え方のガーゼと軟膏の治療を行っています。
どちらかと言うと植皮の手術で有名な病院です。
これらの病院では、2週間経過を見て上皮化しないようであれば植皮を勧めてきます。

上の方で紹介した<わたくし、お母さんやってます>の「なお」さんも、最初の病院ではこのT病院を紹介されましたが、ネットで湿潤療法を知って名古屋記念病院に行かれました。
もちろんその判断が正しかったのは、結果として出ています。

愛知県の大治町であれば、近くに<きよすクリニック><中部ろうさい病院><小牧市民病院形成外科>と湿潤療法では有名どころの病院がたくさんあります。
これらの病院では、その範囲であれば植皮をせずに治療して頂けると思います。

この火傷をされた高屋麗魅香さん(22)のお知り合いで、もしこのブログを見つけられた方が見えましたら、是非ご本人に教えてあげて下さい。






また、日焼けで苦しむ方が激増する季節になりました。
日焼けも火傷の一種ですので白色ワセリン塗布による処置が効果抜群です。
酷い時はその上から傷や火傷の処置のようにラップを貼ればヒリヒリは完璧に止まります。
お試しあれ。








さて、今回の本題?である<知恵袋での「知ったかぶり」回答例>についてです。

このブログは久々(4カ月振り)の更新となりますが、火傷での湿潤療法のみを題材にしていますので、痕の変化も見られず、更新のためのネタもなかったので、のんびりしていました。

また、前回のページは未だに従来の治療を続けている病院への呼びかけもあったので、長期間そのままにしておこうというのもありました。

しかし、コメントがかなり溜まってしまい、そろそろ更新しなければいけなくなりましたので、今回は、最近増えつつある、知恵袋での医療関係者による湿潤療法に対する「知りもしないのに、知ったかぶり回答」でも載せておこうと思います。


まずは4月の話です。

先日、10ヶ月の子供が炊飯器の蒸気…
こちらでは先に看護師の方が消毒とガーゼでの古臭い回答を入れていましたが、私はいつもの回答を入れた所、すぐに私がベストアンサーを頂きました。
これでこの看護師は、かなり気を悪くされた様で、その日の内に、別の火傷で水膨れが出来た方の質問には、私の後を追っかけてわざわざ「看護師」を名乗ってまたまた○○な回答を入れましたが、これは投票受付になりました。
火傷して、すぐに冷やしたのですが…

その後、そのまま回答を入れられなくなったので、もっとしつこく付いてこれば良いのにと思っていました…。 ところが彼女はとんでもない暴挙に出ていました。
なんと新しいIDを取得して、様々なカテゴリ―で必死に私の事を非難すべく呼びかけていました。

その1<ベストアンサーの素人さん医者気取りです…>(My Yahoo!カテゴリー)
これはどうでも良いです。

その2<ベストアンサーさんの医者気取りがひどいです…>(Yahoo! 知恵袋カテゴリー)
ここでは湿潤療法を勧める私の回答を「宗教」扱いしています。

その3<この人熱心に○○療法勧めてますが…>(Yahoo! 知恵袋カテゴリー)
ここでは「湿潤療法は否定しませんが」と来ましたが、最後には私の事を「教祖様」などとコメントを入れています。一体何を言ってるんだか…。

その4<医療従事者の人におねがいです…>(病気・病状・ヘルスケアカテゴリー)
ここでは驚く事(想定内ですが)に3月のページで紹介した<カエル>さんが回答していました。

ここでカエルさんは「病院を受診しない人には、個人的にはキズパワーパッドの使用を進めている」と回答していますが、逆を言えば、「表向きには、たとえ治りが悪いと思う治療でも、病院の利益のために受診するように勧めている」となりますが、回答していてそんな事も考えなかったのですかね?
ちょっと残念な方です。(そう言えば最近カエルさんは回答していませんね…どうしたんでしょう?)
もちろん私もそんな残念な方たちのためにもちゃんと回答を入れておきました。

その5<とにかく見てください!!(>_<)…>(一人暮らし・シングルライフカテゴリー)
ここではすでに「かなり可哀そうな方」になっています。
大体から、医療カテゴリー以外でまともな回答が入ってくるとは思えませんが…。

その後も同じ様な質問を立ち上げられましたが、私が最初に回答を入れた途端、ご自分で削除されました。
ところがすぐに、またまた新しいIDで同じ様な質問を立てたので、再び私も「あなたは頭がおかしいのではないか?」と回答した所、すぐに削除されて、そのまま知恵袋には現れなくなりました。
ご冥福をお祈りします。



そして今度は最近の(動物での)話です。

猫のケガ質問です。…
ここで私は、夏井先生のサイトと湿潤療法を行っている動物病院のサイトをリンクさせており、(私の追記はもっと後で入れた物です)この後質問者さんは、同じ病院の違う医師に湿潤療法と消毒治療を受けて悩んでしまい、新たに質問を立てられました。

猫の傷の消毒する、しないのボーダーラインて…
ここでも私は当然の様に「消毒にボーダーラインはない」と消毒を完全に否定する回答を入れておいた所、他の回答者の「獣医手伝い」と言う方から、名指しで意見を頂きました。
その後すぐにその方にベストアンサーが決まってしまったので、私はその前の同じ質問者の<猫のケガ質問です。…>に追記で補足しておきました。

その後、私はその「獣医手伝い」と言う方に名指しで意見をされてましたので、ちゃんと返事をすべくその方のプロフィールに出ていたメールアドレスに私の意見を入れておいた所、ちゃんとこのブログにコメントを頂きました。それが前回のページの最後の方に何度かコメントされているnekonoさんです。
皆さんお読みになりましたか?

そして、<ご自分のブログ>にも私に対しての湿潤療法での「知ったかぶり自論」を展開して見えましたので、私も早速コメントを入れさせて頂きました。皆さん読んでみて下さい。面白いですよ。

またそのブログには「魚拓カテゴリー」があって、その時に初めて「ウェブ魚拓」の存在を知りましたが、他の知恵袋でのやり取りが記録されていました。
「ウェブ魚拓」とはそのサイトのページをそのまま記録して、なにかあった時に証拠として使う事が多い様です。
そのブログ自体も「○○な意見」の証拠として魚拓に入れておいてもらいたいものです。

その方のこちらへのコメントは前後しますが大体そんな経過です。
最後のここへのコメント後は何の音信もありません。
この方には何度も、一度で良いので夏井先生等の湿潤療法の病院のサイトを見てから意見を述べなければ、私のブログのネタになると宣言してあるので、遠慮なくここで出させて頂く事にしました。



そして大した事がないレベルで4日前の質問です。

大至急!!!!火傷の処置>に、いつもの湿潤療法での処置を回答したところ、先に「冷やしてガーゼ保護」と回答していた看護師と名乗る方が、どうみても私に意見している様な補足を入れられたので、何度も補足を入れる羽目になりました。
この方は私の理論的な説明に対して「感じ悪い」だの「長い説明が粘着的で宗教的で気持ち悪い」だの「時間がたっぷりと、おありなんですね」などと、医療カテの回答ではあまりなじまない意見を入れて見えます。
ちょっと笑ってしまいました。

この後、この質問者さんは、(多分あきれて)すぐに私に指名での新しい質問
--火傷--●●turuchan_40さん回答お待ちしてます●●>を立てられたので、私もすぐに回答を入れておいた所、前の質問と同時にベストアンサーを頂きました。


さてここで、以上3人の共通する部分を考えてみます。(カエルさんも含んでも良いですね)
それは「湿潤療法は知っているが、適応できない場合があり、消毒も必要な時もある」と言う考えです。どこで聞いたのでしょうか?
あと、湿潤療法を必死?で勧める私に「宗教的」と言った気持を2人は持っています。
そして、いくら湿潤療法で納得できるサイトをリンクさせても「一切見ない」と言うところです。
携帯でのネット利用も2人います。
そして、私に対する「素人のくせに」という上から目線です。このバカみたいなプライドが「新しい知識」を受け入れる場所をなくしています。
これを捨てれば、その小さな脳の隙間に湿潤療法での知識を入れる事が出来ます。



これが湿潤療法を「良く知りもしないのに知ったかぶりする、医療関係者」の実態です。
これはこのブログの<1月のページ>と<2月のページ>で取り上げているサギ湿潤療法の「ありもしないデメリットの説明」とも共通しています。またこの方たちは、湿潤療法のサイトを、目を閉じてしまって見ようともしません。

余程「新しい知識を持つ事」がキライなんでしょうね。

医療関係者でもこんな方は一部なのでしょうが、こんな方がとても良く目につくのも事実です。

ここを見ている皆さん(ペットの飼い主さん)も、正しい治療の知識をネットで持ちましょう。









追伸です。

昨夜(7月31日)また知恵袋で知ったかぶりが一人発生しましたので報告しておきます。
こちらの質問です。
湿潤療法に詳しい方>(ペット・ネコカテゴリー)
この質問は湿潤療法と入れるとトップに上がってきて来て閲覧数が以上に伸びてます。

この2番目の回答者は、湿潤療法の病院が湿潤療法以外の治療をしない事も知らないので、やたらとソースと騒いでいますが、無知丸出しです。
回答内容もとても知識人とも思えません。

夏井先生のサイトには多くの湿潤療法での症例があり、カテゴリー毎に詳しい説明が掲載されていて、全国の湿潤療法医のエビデンスとなっていて、ソースも満載です。

もちろん創感染についても医師向けに詳しく出ていますし、私の様な素人には難かしい内容ばかりですが、読んでいれば意味も判ります。

一番判りやすいのが<皮膚損傷の治療と創感染の治療は別個に同時進行で>なのですが、最初から読む気がなければどうしようもありません。

ましてやもし獣医ならば、夏井先生のサイトのBBSに直接質問としてあげれば、すぐに回答が返ってきます。
それも出来ないのでしょうかね…。本気で知りたいとは書いてはいますが…。

私が治療を受けた市立恵那病院の担当医の外科の太田先生を紹介しても良いですね。
親切な方ですので聞けば教えて頂けますし、外科医師からの説明の方が確実です。

またここには例のnekonoさんが夜中に登場しています。
あれからどうしているのかなと思っていましたが、一生懸命調べた結果、褥創(褥瘡・床ずれ)の湿潤療法で切断にいたった事例を発見した様です。これが湿潤療法でなければそうならなかったのかは判らないとしていますが…この期間でたったそれだけですか?

とても素晴らしい調査能力です。そして本当に御苦労さまです。
現在継続確認中との事ですが頑張って調査を続けて下さい。楽しみにしています。

どれだけ探しても、殆どない「湿潤療法の失敗例」を探すのは至難の業だと思いますが、次から次へと出てくる湿潤療法の快癒例をいつまで見ないふりが出来るかどうかはnekonoさんの曲がった根性に掛っています。
そりゃ時間も永遠に掛りますね。「現代のプトレマイオス崇拝者」さん。

本当に頭の良い方たちばかりで、(ブログネタの)話題には事欠かない、とても楽しい知恵袋の今日この頃です。






















 
# by 2106Racing | 2010-07-20 11:20 | 火傷
3月25日(木曜日)


今日の写真

受傷341日後 知恵袋での回答例_b0178879_15234535.jpg


何となく薄くなってきたような気が…しませんか?

受傷341日後 知恵袋での回答例_b0178879_1525142.jpg


左手の写真はもう載せなくても良い気もしますが…






来月で受傷してから1年になりますが、私の知恵袋での総回答数も800件を超えようとしています。

その結果<火傷>で検索するだけで私の回答が上位に上って来るようになりましたし、

最初から<火傷 湿潤療法>のキーワードを入れて質問される方も増えてきました。

が、火傷をした個人の調べたい内容はそれぞれ違うと思いますので、

今までの回答履歴を振り返って、事例別に主なものを分けて見ようと思います。

内容はどれも大して変わりません。


小さなお子様の火傷については私の12月のページにいくつかありますがそれ以降の回答例です。

12/26 2歳の子どもが背中を火傷…

1/18 昨日、10ヶ月の娘にやけどを…

この方は2回の質問で最初は写真も付いています。
2/11 子供の火傷について…
2/15  turuchan_40様 先日は息子のやけどの…

2/23 8ヶ月の子供が少し目を離したすきに…
この方はこのブログの2月のページに“hiyoko”さんのIDで最初はラップ治療での
質問(非公開)と最後の方(3月23日)に治療終了のお礼のコメントを頂いています。

3/15 火傷、湿潤療法について 2歳の子供が…

3/16 火傷の湿潤療法開始時期について…

3/22 20日の夜に七ヶ月の子供が熱湯で…

また、この質問では湿潤療法をされている医療関係者の方の回答がBAとなっています。
3/17 5日前、2歳の子供が沸騰したお湯を…
この質問者さんはすぐに上皮化されてケアについて新たに質問されて見えます。
3/25 やけど(熱傷)、上皮化後の治療について…
これは現在回答受付中です。

お子さんが火傷を負った時のお母さんたちが参考にして頂けると有難いです。



また、火傷を治療中の方で、ガーゼと軟膏の治療に疑問を持っても、お医者様なんだから絶対正しい筈だと思い込んで見える方はこちらを参考にして下さい。
湿潤療法を知らない癖に否定したり、知ったかぶりしている医療関係者の回答例などを並べてみます。

新しい創傷治療についてお尋ねです…
ここまで堂々と夏井先生を否定していいの…?って感じですね。
ちなみに夏井先生はこの後、「医学の新常識」の特集でよくテレビに出演されるようになりました。
その後こちらの質問ではっきり意見を書きましたが、スルーされています。
カラメルソースをつくっていたら、はねて、唇を火傷…

こちらは同じ質問が別カテで2つ出ていたのであえて2つとも入れておきました。
顔面ダイブ落下・・・・裂傷です
顔面ダイブ落下・・・・裂傷です…
この回答者は以前は違うIDで同じような回答をしています。(回答削除率28%)です。
1歳になる子供が火傷をしました…
この質問の内容でいきなりⅢ度熱傷の判断です…スゲェ。
この後私に叩かれた後、火傷に湿潤療法は有効かも知れないが、擦り傷には
感染症を起こすのでいけないなどと訳のわからない回答を入れて見たりします。
擦り傷の治し方…
この方の知恵袋の利用方はちいさなお子さんを持ったお母さんの
メールアドレスを収集するのにはとても役に立ちそうな気もします。

そしてこのブログの11月のページで紹介したこの方
至急!! 火傷です…
テレビを見ない方のようです。たまにはテレビくらい見ても良いのでは…。

そしてこのブログの2月のページにコメントを入れられたカエルさん
湿潤療法の経過について
湯たんぽでの火傷
ここでは火傷による癌のリスクまで心配されて(させて?)見えますがはたして
火傷が原因で癌になる方はどれくらいいるのか教えてもらいたいものです。
知恵袋でわざわざ回答に入れるほどリスクが高いのでしょうか?
そしてこの後、こんな議論になりました。
沢山歩いたら水ぶくれが
これをを見てみた皆さんはどう思われます?一般の方では判らないと言いたいようですが、
そりゃ判りませんて…脅しの<ムンテラ>にしか…そう思うのは私だけ?
ちなみにこの方も「夏井」先生を「夏目」先生と勘違いしたまま
湿潤療法のリスクを(さも良く知っているかの様に)語って見えましたね…。

そして2月のページでも紹介した方です。
すいませんが解答早急に…
火傷 湿潤療法を希望したところ…
「この二点だけ」で何が言いたいのか良く判りませんね…。
私が湿潤療法で簡単に治った事がよっぽど気に入らないだけの様です。

火傷の水ぶくれにオロナイン軟膏は…
この方は先に湿潤療法で回答されている方に、中途半端で(補足で消されていますが)
半分否定されるような回答を入れられたので、私もその後、極論での回答を入れましたが、
攻撃されたなどと(質問者さんにも)あらぬ方向に受け取られました。(夏井・夏目問題)
それでも納得できずにそのまま次の質問をされています。
熱傷、水疱の対応について質問です!
ここには全員素人の親切で長い回答が3つ入っていますが、現在投票受付中です。
たぶんご自分の質問の内容を支持してくれる回答を待っていたんでしょうね…。


以上これらの内容を読まれれば、まだ湿潤療法を全く知らずに民間療法と勘違いしている方から、

知ってはいるがやはり理解できない方、知ったふりをしてまだ自分が経験していない湿潤療法の

デメリットの説明やそれによる脅しをかける方など、まだまだ湿潤療法が医師の間でも

広く認知されていない状況が良く判りますし、中途半端で理解できないまま、

ヤブ・サギ・似非湿潤療法に走って行く原因も良く判ると思います。

この後回答を止めてしまった方や、火傷や傷での質問にはなぜか回答しなくなった方が殆どです。

彼らの回答からは「素人のくせに」といった気持が入っているのが内容から読み取れますが、

その素人の回答の方が理路整然としていて、後から調べた結果内容が正しい事を知った時の

ショックは相当大きいかと思います。

どちらが火傷に対して素人なのかは、回答の内容を読めば歴然としています。

大体から、治っている火傷に対して意見を出して来るのですから、

彼らの目や脳の構造はどうなっているのかと理解に苦しみます。

しかし、知恵袋や私のブログはインターネットと言う公共の場で、多くの人が見ています。

正しい事は正しく、間違っている事は間違っているという事をうやむやにしてはいけません。

それで被害に合うのは私たち患者なのですから。




先々月からこのブログでも呼びかけていますが、知恵袋でもこんな状態ですから、

患者側でたくさんの情報を収集して、正しい湿潤療法の知識を持つ事と、

世の中にはこういった頑固で物分かりが悪い医療関係者の多さを知ることによって、

やっと正しい治療での病院選びが出来るようになると思います。




そしてこのブログを見つけた従来の治療を続けているお医者様へ。

火傷や傷で治療中や入院中の患者さんが、急に退院したり、もう来なくなった

と言う事例が増えている筈です。(気にしてないかも知れませんが。)

それはご自分たちが間違った治療で招いた事ですから仕方ありませんが、

一度湿潤療法を受けた患者さんは、その周りの人を含めて

もう湿潤療法しか受けなくなります。

それだけ内容も苦痛も経過も結果も違いすぎる治療法だと言う事を早めに認識する事

が出来れば、一度離れた患者さんたちも少しずつ戻って来るのではないかと思います。

病院の規模や歴史・肩書・伝説などは、患者が病院を選ぶ基準にならなくなって来ています。

最先端治療をしている大きな病院が、火傷や傷で間違った治療をしているばっかりに、

小さなクリニックに患者が逃げていくのは、とても寂しい事だと思います。
# by 2106Racing | 2010-03-25 16:20 | 火傷
2月26日(金曜日)

今日の写真

受傷315日後 サギ湿潤療法医の「脅し」と口車_b0178879_1728913.jpg


右手はやはり相変わらずです。随分飽きてきました。



受傷315日後 サギ湿潤療法医の「脅し」と口車_b0178879_17341241.jpg


先月小さな火傷をした左手はすっかり治っています。(1月のページを参照して下さい)


受傷315日後 サギ湿潤療法医の「脅し」と口車_b0178879_17352072.jpg


ちょっと痕が気にならないレベルで残っていますがこれも消えていきます。






今月は先月特集した<サギ湿潤療法>の医師についてもう少し書いてみます。

先日の知恵袋での回答例です。

火傷 湿潤療法を希望したところ、医者に『軟膏塗ってガーゼしてるから湿潤...

と言う質問がありました。

もちろん私は、私のブログの先月のページをリンクさせ、

それは湿潤療法ではない事を伝えましたが、その後うまく医師に丸め込まれたようです。

湿潤療法を始めて知った人は誰もが最初は半信半疑です。

だからありもしないデメリットを説明されればそちらの方に納得してしまいがちです。

ちなみにどのようなデメリットを言われたかは容易に想像が付きます。

「湿潤療法はとても簡単に火傷が治ると巷では言われていますが
感染症を一度起こすと、患部を閉鎖しているため治まらず火傷がどんどん悪化してしまいます。
私たちはそうやって失敗してこちらに受診された方をたくさん知っています。」

といったような大ウソを言えば、患者はビビッてしまって、

素直に「とても痛いガーゼ治療」を受けてしまう事になります。

(これは私の最初の担当医師にも言われました。)

この場合、1歳の娘さんが患者ですが、医師も親も自分は痛くはないですし、

泣いて痛がる気持ちを判ってあげられません。私はその痛さを経験で知っていますが…。

ちょっと調べれば判る事なのですが、湿潤療法で失敗して悪化した情報などは、

どこを探しても出てきません。もちろん本当にそんな事があれば、隠し通す事は不可能です。

どちらかと言えば、ヤブ湿潤療法の医師の情報量の方が圧倒的に多いです。



この質問者さんが、ガーゼを剥がす時に泣き叫ぶわが子を「これでいいのだ」と抑えつけて

貼り替える今の治療に少しでも疑問を持って、新しい質問を立ててくれると良いのですがね。

湿潤療法の病院の医師たちは、どれだけ子供を泣かさなかったかを競い合ってるくらいなのに。

湿潤療法と従来の治療をどっちも行っている医師を「ケース・バイ・ケース」と

言わずにサギ・ヤブ・似非湿潤療法と呼ぶのですよ。



またこの質問にはもう一人面白い回答者が回答を入れています。

この回答者は、以前に一度私の回答に意見をして来ています。

今朝起きると片足の側面に低温やけどが!...

なぜこのような意見をしてくるのかは考えれば判ります。

私の回答が気に入らないのです。

なぜ気に入らないかも容易に想像が付きます。

自分が湿潤療法を行っていない、つまり知らないからなのです。

基本的に私に意見が言いたくて回答を入れ始めたのも判ります。

ちなみに私の回答の内容は全て夏井先生のサイトに書いてある事ばかりで、

自分の推測などを入れた物は一つもありません。

湿潤療法が気に入らなければ夏井先生のサイトBBSにでも投稿すればよいのです。

ちゃんと取り上げて頂けますし、他の医師からも優しいアドバイスが頂ける筈です。

知恵袋のような匿名で素性も判らない者同士がやり取りする世界で、

責任問題を提起してくる「トンチンカン」なところなど、

湿潤療法が普及してきて本当に焦っているのがありありと判ります。

そして彼らの様な者が次の新しいサギ湿潤医師となって行くのです。

本当に増えつつあるので気をつけましょう。

また現在、湿潤療法の名前でこのような軟膏厚塗り+ガーゼ治療を受けている場合は、

早急な純粋な湿潤療法を行っている病院への転院をお勧めします。
# by 2106Racing | 2010-02-26 18:03 | 火傷